新人紹介
悔しい思いをするような人を一人でも減らしたい

弁護士法人響　金澤　博士

１　自己紹介
　はじめまして、弁護士法人響に所属しています、75期の金澤博士と申します。東京都中央区日本橋の出身で、小学校までは地元でしたが、中学校からは東京都市大学付属中学・高校に進学しました。その後日本大学、中央大学法科大学院へと進学し、かなり苦労しましたが何とか司法試験に合格しました。修習地も東京で、裁判修習では刑事模擬裁判では弁護側にて見事無罪判決を勝ち取り、弁護修習では指導担当の先生に連れられて沖縄まで行くなど、充実した日々を過ごしました。今は、職場との近さを考えて東京の新宿区に住んでいます。
　趣味は、少し珍しいかもしれませんが囲碁、将棋で、特に囲碁は、中学3年生から高校卒業まで毎年全国大会に出場し、全国１０位（約１００人中）にまで勝ち進んだこともあります。最近では海外ドラマにはまっており、SUITという渉外弁護士を主人公としたドラマを観ています。

２　弁護士を志した理由
　私が弁護士を志したきっかけは小学生の頃、被害にあったスキー場での事故がきっかけでした。弁護士に相談することなく、加害者と話しをし、治療費や慰謝料に関して受け取ることができず、悔しい思いをしました。そのような思いをする人が一人でも減らすことができればと思い、弁護士を志しました。

３　今後について
　日々の業務に追われ、忙しい日々を過ごしております。1年経てば多少業務に慣れ、ゆとりがあると考えておりましたが、いまだに業務に追われる夜討ち朝駆けのような日々を過ごしております。そんななかでも時間を見つけ、自由法曹団の団員としての自覚を持ちつつ、活動できる業務を広げ、様々なところで研鑽を積みたいと考えております。
　よろしくお願いします。