自由法曹団 東京支部
 
 
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団支部の活動紹介

新支部長をよろしく

東京法律事務所  小部 正治


  1. 自己紹介
     若手団員も多いので、改めて自己紹介を致します。2008年に東京支部幹事長(2期)を担当した31期の小部正治(こべまさはる)です。事務所では高年齢弁護士層(85歳から64歳の12名)のなかで金井弁護士とともに最若手です。労働事件や年金訴訟・B型肝炎・フランチャイズなど多種多様な事件活動に取り組んでいます。労働事件は国家公務員(賃下げ・社保庁)・地方公務員(非常勤・指定管理者等含む)・国立病院・国立大学・郵便・NTTなどの公務員関係が開拓してきた分野です。後輩とともに民間の労働事件も多数担当し、タクシーや千代田区労連の顧問弁護士として不当労働行為・解雇事件等に取り組んできました。「要請に応える」という故永盛弁護士の教えに従い、地元国分寺市の人権擁護委員、立川簡裁の調停委員、世田谷区の公契約条例の委員もしています。
     登山が趣味で、所員と共に山行しており、4月には屋久島に行きます。平成8年からNHK・BSでの「百名山」放送開始と共に挑戦し、平成16年に達成できました。現在も年間50日の山行をめざして、主に高尾山・御嶽山周辺を歩いています。
  2. 東京支部の役割
     団東京支部の存在意義を私なりに整理してみますと、
     a:例えば戦争法廃止・共謀罪・労働法制など全国的な課題・分野に関して、団本部に結集しつつ各地域・各持場で団員及びその事務所が多くの民主団体・関係者と共に活発に取り組むこと、
     b:例えば東京オリンピック・豊洲市場移転問題・特定整備路線問題など東京都や各自治体・地域の課題を民主団体・住民等と共に組織的・継続的に取り組むこと、
     c:一人ひとりの団員が活力を持って楽しく活動できるための環境を整えること、例えば経済的な基盤の確立や事務所後継者や若手弁護士の育成、メーデー・サマーセミナー・スポーツ大会・総会などの開催など、極めて多くの重要な役割を果たしていると確信しています。
  3. 幹事会にご参加を
     これらの活動を進めていく上で月1回の幹事会が極めて重要です。毎回の幹事会では、学習会(4月は選挙弾圧学習会)を企画したり開催場所を異動したりして工夫しつつ充実したものにすべく、長尾幹事長を先頭に取り組んでいます。是非とも幹事の方々はもちろん、幹事でない方も興味関心のある方は是非ともご参加願います。
     なお、私はできる限り人の話を聞くようにしたいと自分では考えていますが年を取ってさらに自制がきかなくなり、先日の3月幹事会で他の幹事よりも早く何度も発言して失敗しました。これに懲りずに、皆様のご参加をお願いする次第です。
 
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