自由法曹団 東京支部
 
 
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新人紹介

弁護士法人まちだ・さがみ総合法律事務所 小峰 将太郎

  1. 自己紹介
     初めまして。今年の1月から(弁)まちだ・さがみ総合法律事務所で働いている小峰将太郎と申します。事務所に入って1か月ほどしてから、自由法曹団に入団(?)しました。
     生まれも育ちも埼玉ですが、就職と同時にこれまで縁もゆかりもなかった町田の地にやってきました。体を動かすことが好きで、バスケットボールやフットサルなどを月に1、2回しています。
     今回、支部ニュースで、なぜ入団したのか・弁護士になるまでのエピソードを書いてほしいと言われましたが、入団に深い理由がなく、弁護士になるまでのエピソードも特筆するようなことがありませんので(笑)、団に入った感想などを書いていきたいと思います。
  2. 自由法曹団に入団してみて
     私自身、正直な話をすると自由法曹団という団体に入ることについて深い考えはありませんでした。しかし、最近の情勢において日本国憲法が危機にさらされていることを感じ、自由法曹団の一員として憲法を守っていく活動をしていきたいと考えるようになりました。
     団の一員として、立憲主義を無視した安保法制が通るか否かの正念場の時には、国会に行き、声を上げました。また、最近では、国民のプライバシーを無視するかのようなマイナンバー制度について疑問を持ち、これについての違憲訴訟を提起するという弁護団に参加しています(この原稿を書いている時点ではまだ提訴はしていませんが)。マイナンバー制度はまだ、周知が足りない部分が多いと思われ、その危険性を国民が認識できていないように思えます。私自身も勉強して、訴訟に積極的にかかわってゆくつもりです。
    このように憲法に違反するような法律に対し自由法曹団の法律家として動いています。
  3. 自由法曹団のイベント
     自由法曹団では、5月集会や団総会、ソフトボール大会など色々なイベントがあります。私は、今のところすべてに参加できています。どのイベントも楽しいものでした。
     5月集会や団総会では、団の先輩弁護士による社会問題に対する法律家としての意見を聴き、社会において役に立つ法律家を目指すための勉強をさせていただくことが出来ました。また、同期とも、真面目な話やふざけた話などを語らいながら夜を明かし、とても楽しい経験が出来ました。
     ソフトボール大会では、仕事や活動のことから離れて、先輩たちと体を動かし充実した時間を過ごしました。私は、野球やソフトボールの経験がなかったので、バッターボックスに立っても、満足のいくようなヒットはできなかったり、内野を守っても、ゴロをトンネルしてエラーしてしまったりと、失敗もしました。しかし、ピッチャーマウンドに立たせてもらうと、ストライクをとったり、打者を凡打にしたりすることができ、意外とピッチャーいけるかもしれないと自信を持つことが出来ました。今年は私のチームは1勝しか出来なかったので、来年までに練習して上位を目指したいです。
  4. 終わりに
     私は団の一員としての期間は浅く(そもそも弁護士としての期間が短いので当然ですが)、まだまだ不勉強なところがたくさんありますが、今後ともみなさんに色々と教わりながら、成長していくたいと思っております。
 
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