新人紹介
パートナーズ法律事務所 太田 茂
- はじめに
現行63期こと新62期の(パートナーズ法律事務所)です、よろしくお願いします。
二回試験に落ちて現行63期二回試験に合格したことから「現行63期こと新62期」と自己紹介しています。
- 長所と短所
私の長所は面倒見がよく世話好きであるところです。
ただ、これは短所でもあり、世話好きが高じてお節介となってしまうところがあり相手に嫌われて落ち込んだりします。
また、涙もろいところも短所かもしれません。
- 好きなこと
都電に乗ることです。都電はのんびりごとごと走るので、周りの風景を楽しめるところが好きです。事務所へ都電で通勤できるのでとても楽しいです。通勤時間が一番幸せな時間かも(笑い)。
- 悩み
二回試験に落ちてからは、弁護士に向いていないとか新司法試験に合格したのが間違いだったのではないかなどなどいろいろ悩む日々でした。
現在の悩みは、二回試験に落ちたため新62期なのか現行63期なのか、自分の所属がはっきりしないところです。自分の意識としては、新62期なのですが研修所的には現行63期のようです。
ただ、一方で、新62期の同期との関係では、出遅れて弁護士となったことから何となく距離があます(すでに皆さん活躍していますので)。他方、現行63期の方をそれほど知っているわけではないし、帰属意識もありません(二回試験を受けただけですから当然といえます)。
一生中途半端な感じかもしれません。
- 三つのモットー
わたくしは弁護士となるに当たり三つのことをモットーにすることを考えました。
(1)人とのつながりを大事にする
私は、東京品川という義理人情に厚いところで生まれ育ちました(江戸っ子です)。
ですから元々義理人情を重んじてきました。また、いい勉強仲間がいたことや励ましてくれた仲間がいたことなど周りの方々の助けがあったから二回試験に合格できました。
ですから、人とのつながりを大切にする弁護士になろうと考えています。
(2)気軽にアクセスできる弁護士になる
法曹は1年間修習生として税金を使って研修を受け勉強させてもらいます。ですから、私たち弁護士が市民にとって敷居の高い存在になってはいけないと考えます。
そこで、市民が利用しやすく、かつ良質なサービスを提供する弁護士になります。
(3)雨にも負けない弁護士となる
私は宮沢賢治が大好きです。宮沢賢治記念館にも何度か足を運びました。検事の作品の中では雨にも負けずが気に入っています。
そこで、宮沢賢治のように雨にも負けず、東西南北依頼者の元へ出かける弁護士になるつもりです。
- やっと皆さんの仲間になれましたので(修習生時代から会合には参加していましたが)いろいろと勉強しながら団の活動をしていこうと思います。
よろしくお願いします。
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